訪問介護員
Job Overview
仕事の概要
ご利用者様の様々な状態に応じたサービスを提供
当社の訪問介護事業所「スマイルサポート」では次のサービスを提供しています。
介護保険法
- 訪問介護
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護(連携型)
- 介護予防日常生活総合事業
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律(以下『総合支援』という)
- 居宅介護
- 重度訪問介護(3時間以上の介護)
- 移動支援
介護予防・日常生活支援総合事業
- 訪問型サービス
ご利用者様の状態にあった公的サービスを提供できる体制を整えています。
訪問介護の仕事
訪問介護は、ご高齢の方や障害をお持ちの方のご自宅へ訪問し、身体介護や生活援助などのサービスを提供します。
訪問介護では、大きく身体介護と生活援助の2つに分けられサービスを提供しています。
- 生活援助は、掃除・洗濯・買い物・調理などの生活支援をしています。
- 身体介護は、食事・排泄・入浴などの介助をします。
医療ニーズへの対応
当社スタッフの多くが喀痰吸引、経管栄養などの医療行為を行える認定特定行為業務従事者の資格を取得しています。
今、日本の高齢化率は「超高齢化社会」です。
医療ニーズがある利用者が増加している中、認定特定行為業務従事者の資格を持つ介護福祉士がいる訪問介護事業所として地域の在宅介護を牽引しています。

地域包括ケアの一端を担う仕事
地域包括ケアという言葉を聞いたことがありますか?
簡単にいうと、介護が必要な人が住み慣れた地域で介護や医療、生活支援が受けられるよう、国ではなく、市区町村が中心となり、包括的に協力していこうという構想です。
背景にあるのは日本の高齢化スピード。
全世界的にみても例の無いスピードで超高齢化社会に進行している状況で、団塊の世代が75歳以上になる2025年までに支援体制を整えていこうというものです。
この地域包括ケア構想を根幹で支えるのは「医療、介護職」です。
医師、看護師、ケアマネジャー、介護事業所が連携して地域の人々を支援していくのです。
当社の訪問介護事業所スマイルサポートは、この一旦を担っています。

Work Flow
1日の仕事の流れ
通常シフト例
出社
- 訪問着に着替えます。
8:30
引き継ぎ
- 記録や申し送り事項の確認をします。
- 直行直帰ではなく、会社へ来てからの訪問なのでご利用者様の様子や変化も確認できます。
9:00
訪問1件目
- 身体介護(食事介助、排泄介助、口腔ケア等)
10:30
訪問2件目
- 家事援助(掃除、買い物、昼食準備等)
12:00
一旦事務所に戻り昼食
- 会社へ戻り、お昼休憩をとります。
給湯設備も完備しています。
13:00
カンファレンス
- 疑問点や困難点、危険予測などのカンファレンスを行います。
スタッフ全員が利用者全員訪問なので、カンファレンスやシミュレーションが他スタッフと行えます。
不安点の解消、介護技術も学べます。
16:00
訪問3件目
- 身体介護(入浴介助など)
17:00
帰社
- 訪問介護記録の記入、必要事項の引き継ぎ等を行います。
夜間シフト例
出社
17:30
引き継ぎ
- 記録や申し送り事項の確認をします。
直行直帰ではなく、会社へ来てからの訪問なのでご利用者様の様子や変化も確認できます。
18:00
訪問1件目
- 身体介護(移乗介助、排泄介助、整容等)
19:00
訪問2件目
- 身体介護(排泄介助、更衣介助、口腔ケア等)
20:00
訪問3件目
- 身体介護(足浴、服薬確認、排泄介助等)
21:00
訪問4件目
- 身体介護(排泄介助、入浴介助、就寝介助等)
23:30
帰社・休憩
- 会社へ戻り休憩
25:00
訪問5件目
- 身体介護(排泄介助、体位変換等)
25:30
帰社・帰宅
- 会社へ戻り引き継ぎ等記入
Career Plan
キャリアプラン
一般職
1年目 | 指導を受けながら日常的な基本支援が行える。 良好な人間関係を築く基礎力を養う。 ※ご利用者様、既存スタッフの了承を得られるまで一人で訪問には出ません。 長い時間をかけて同行訪問します。 |
2年目 | 自立して日常的な支援業務が行える。 利用者・周囲の人に対して良好な人間関係を保てる。 |
3年目 | 一般的介護知識・技術と職業倫理を持ってチームケアが形成できる。 組織人として自覚を持ち、初任者の模範となる行動ができる。 |
4年目 | チームリーダーまたはサービス提供責任者となり適切な技術指導、他職種への提案等ができる。 組織人として自覚を持ち、スタッフ等の模範となる行動が出来ている。 |
5年目 | スタッフへの適切な技術指導、評価が行えている。 他職との連携が取れる。 スタッフのレベルに応じた育成計画を立案して指導ができる。 |
Personalities
求める人物像

- 人が好き、相手が喜んでくれるのが好きな方
- 自分本位ではなく、ご利用者様本位で考えられる方
- おじいちゃん、おばあちゃんが好きな方
- 施設より、在宅と思っている方
- 末永く働きたい方
- 介護職に誇りを感じ、介護業界を少しでも変えていきたいと思う方
- 障害や医療ニーズへの対応に興味があり、スキルアップしていきたい方
写真はイメージです。