ご利用中の用具のモニタリングを中心に、商品提案やフォロー業務まで担当
先輩に同行していただきながら、ご利用者様のお宅へ福祉用具の搬入や搬出をしたり、搬入後のモニタリングなどを行っています。
最近では、単独で訪問する機会も増えてきて、特にアフターフォローなどはひとりで訪問して、ご利用者様の生の声を聞かせていただいています。 扱う用具の種類が多く、レンタルだけで数十種類もあります。さらにその中の1種類だけでもいくつか用具があったりしますし、それぞれをきちんと説明できなければなりません。
一度に全て覚えることは難しいので、初めて扱う用具があれば先輩や上司に教わりながら、少しずつ知識を身につけています。
自分で考えて提案したことで、ご利用者様が笑顔になったこと
ついこの間の話ですが、以前から用具をご利用いただいているお客様のお宅へ、その後なにか困りごとがないかも含めて訪問したときのことです。
ご利用者様のご家族にお話を伺っていたところ、「トイレで立ち上がることが難しいみたいで…」というご相談をいただきました。そこで、トイレに手すりを設置することを提案して、具体的な製品と設置する箇所まで提案しました。すると「じゃあ試してみようか」ということになりました。
後日、自分で搬入して設置し、試していただいたところ、「これは助かる!」と喜んでいただけました。その時の「ありがとう」という一言が、今でも仕事のモチベーションになっています。
用具の提案だけでなく、アフターメンテナンスまですべて対応できること
就活を進めるにあたり、業種は問わず営業職を希望して活動していました。
IT業界やカーディーラー、広告業界などの選考を受ける中で当社も受けたのですが、ほかの企業の営業職と決定的に違ったのが、自分が提案した用具がお客様に使われ、お役にたっているのを目の当たりにできることでした。
入社して思ったのは、「ご利用者様からみれば、毎回違う人が来るより同じ担当が来たほうが安心していただける」ということ。会話を重ねるごとに信頼関係が高まっていくのもポイントですね。
こちらとしても、継続して定期的にお会いすることで、ご利用者様の細かな変化にも気づくことができます。それはその都度最適な提案ができることにもつながりますから、ご利用者様のためにもベストな形だと思います。
「どんな仕事で誰の役に立ちたいのか」という視点が大切
私の場合、就活を始めた当初は「将来性」とか「クルマが好き」など自分が興味を持てる業種だけを選んでいました。ところがあるとき、ふと「小さいころは両親が共働きで祖父母に面倒を見てもらってた」ということを思い出し、仕事として福祉業界に身を置くことを真剣に考えるようになったのです。
収入や労働環境も大事ですが、どんな仕事で誰の役に立ちたいのか、という視点も大切だと思います。
写真はイメージです。
エントリー
2026年に大学院、大学、専門学校、短大、高等専門学校を卒業見込みの方が対象です。文系理系は問いません。エントリーは下記の就職情報サイトから可能です。
管理職
事務職・管理部門
薬剤師
IMSマイページ2026
エントリー済みの方はこちら
2027年に大学院、大学、専門学校、短大、高等専門学校を卒業見込みの方が対象です。文系理系は問いません。エントリーは下記の就職情報サイトから可能です。
IMSマイページ2027
エントリーフォーム